婦人科Q&A

Q 中絶手術した後はどのくらいから性行為ができますか? 

2011.10.3 (月)

A 中絶手術を受けた後は出血が止まり子宮の状態が完全に回復するまで最低でも2~3週間かかりますので、その期間は性行為(セックス)を控えてください。できれば1ヶ月は性行為をしない方が安全です。子宮が回復していないうちに性行為を行うと子宮の中に雑菌が入り炎症が起き将来の妊娠に影響する場合があるからです。

中絶後約2週間以上経過すると妊娠する可能性がありますので、妊娠を希望しないときは必ず避妊をしてください。

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Q これまでは1ヶ月に1回きちんと生理があったのですが、今年になってから3ヶ月くらい生理がありません。妊娠はしていません。精神的にちょっときつい時期がつづいたのでそれが負担になったのかなと思うのですが?

2011.8.25 (木)

A 精神的ストレスが原因で生理(月経)が止まってしまうことはめずらしいことではありません。
規則正しい生理が来るには卵巣からの規則正しい排卵が必要ですが、この排卵は脳から一定のリズムで分泌されるホルモンによってコントロールされています。
脳がストレスを感じると排卵をコントロールしているホルモンの分泌するリズムが乱れたり、ホルモンの量が減ってしまい、結果として排卵がスムーズに行われなくなり生理にも影響がでます。
進学や就職で生活環境が変わったり、海外旅行に行っただけでも生理が来なくなって来院される方もかなりおられます。大きなストレスでなくても少しのストレスでも生理に影響が生じてしまうケースもあります。
3ヶ月も生理がないというのは続発性無月経といって放っておくのは好ましくありませんので、婦人科を受診されることをお勧めします。
元々生理が規則的に来ていた方なら女性ホルモン剤を服用して外から体内の排卵システムに揺さぶりをかけ刺激してやるとわりと簡単に元の規則正しい生理に戻る場合が多いです。

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Q 下腹部の痛みと張りがあって吐き気もします。薬局の妊娠検査薬は陰性でした。性病が心配です。クラミジアや淋病にかかるとどんな症状いつ頃からでますか?

2011.8.21 (日)

A クラミジアも淋菌も最初、子宮の入り口の部分(子宮頚部といいます。)に感染します。
感染から時間が経っていないときは、どちらも症状がない場合が多いです。とくにクラミジアに感染した女性の70%以上は無症状と言われています。

症状がでる場合はクラミジアも淋病も似たような症状が生じます。
子宮頚部に感染がとどまっているときの症状としては、黄色い膿のようなおりものが子宮の入り口から大量にでているのが観察できる場合があります。ときに不正出血が起きることもあります。
さらに菌が子宮の奥から卵管を伝って下腹部の中に広がったときは下腹部の痛みや違和感といった症状がでることもあります。
治療せず放置してクラミジアなどがお腹の上の方にまで広がると強い痛みがでることもあります。

ただし、これらの自覚症状がなくてもクラミジアや淋菌の感染と放置すると将来、不妊症になる危険性があります。

感染から症状がでるまでの期間は一般的にクラミジアでは約2週間、淋菌は1週間以内とされています。

お腹のはりや吐き気だけではクラミジアや淋病かどうかは分かりませんので婦人科での検査が必要と思います。

星光クリニックへ来院される場合は、地下鉄の御堂筋線のなんば駅で降りて24号出口から出てください。そこから右方向へ千日前通りに沿って(上は高速道路です。)50メートルほど歩いていただくとすぐに分かると思います。

星光クリニック(難波、心斎橋のレディースクリニック 婦人科)院長 島田 耕一

Q 生理が不順です。20日くらい遅れることもあります。

2011.7.21 (木)

A この場合は卵巣から排卵していないか又は排卵が規則的に行われていないことが考えられます。排卵障害といいます。排卵障害の原因を知るためには生理が始まってから3~5日の間に採血してホルモンの値を測る必要があります。

最も多い排卵障害の原因は、ストレス、過激な運動、生活環境の変化、体調の不良、無理なダイエットによる急激な体重減少などで脳からの排卵のコントロールがうまく行かなくなっていることです。排卵は脳からでるホルモンの量とリズムによってコントロールされています。

こうしたストレスなどが原因の生理不順が続くときは、原因となっているストレスや体重の減少を改善するとともにホルモン剤を使って生理が規則的にくるようにする治療が効果的です。ホルムストルム療法やカウフマン療法といいます。
3~4ヶ月間、ホルモン剤で生理をコントロールした後、お薬の服用を中止するとそのリバウンドで規則的な生理になる場合が多くみられます。1クールの治療で効果が不十分であれば、数ヶ月後間、治療を休んでから再び同じ治療を3~4ヶ月します。この治療を繰り返して受けているとしだいに生理が規則正しく来るようになります。

Q クラミジアといわれてお薬を飲みました。どのくらいで治るものですか?

2011.7.18 (月)

A クラミジアに感染してからあまり時間が経っていない場合でしたら薬を服用してから1週間くらいでクラミジアは治ります。しかし、クラミジアに感染していることを知らずに放置してクラミジアがお腹の中へかなり広がってしまっているときは治療が長引く場合もあります。

星光クリニックでは、ジスロマックというお薬を使って治療していますが、子宮の入り口(子宮頚管といいます。)を検査してそこにクラミジアが見つかったときは、ジスロマックを服用し、それから3週間後に再検査をしています。これまでの経験からほとんどの場合1回の治療で治っています。

クラミジアに感染してから長期間経過しておりクラミジアが子宮の入り口からさらに奥の方へ入ってしまっていると思われるときは、血液検査でクラミジアの抗体を測定して感染しているかどうか調べます。クラミジア抗体とはクラミジアが体の中にいるとき血液の中にできる物質です。クラミジア抗体が陽性であっても必ずしも治療が必要とは限りませんが、治療が必要と考えられる場合にはジスロマックを服用します。その後は約3ヶ月ごとにクラミジア抗体を測定して抗体の値の推移をみてクラミジアが治ったかどうかを判断することになります。

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Q アフターピルを飲むとどのくらい妊娠を防止できますか。

2010.7.17 (土)

A アフターピル(モーニングアフターピル、緊急避妊ピルとも呼ばれます)を性交後、3日以内に服用すると98%は妊娠しません。つまり、100人の 女性が、コンドームの破れ・脱落や避妊の処置をしなかったなど妊娠する可能性のある 性交を行ってから、3日以内にアフターピルを服用すれば、100人中98人は妊娠しないということになります。アフターピルの飲み方は、3日以内に2錠服用し、さらに12時間おいてから再び2錠を服用します。

アフターピルには保険が効きませんので料金は病院により色々ですが、星光クリニックの ピル外来での処方の料金(値段)は2,500円です。初診料・再診料などその他の追加費用はございません。

アフターピルは2回のみの服用ですのでリスクはほとんどありませんが、10人中1人くらいに吐き気の副作用があります。服用後生理は予定より早く来ることが多いです。それ以降の 生理は普段どおりに戻ります。将来の妊娠には全く影響はありません。

当院へお越しの場合は、地下鉄なんば駅下車24番出口を出て右方向へ徒歩1分です。午 後7時まで診療を受け付けております。

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