性病検査

婦人科

当院では性器だけでなく咽頭(ノド)の性病検査も行っております。性病(性感染症)のなかでもクラミジア、淋病、HIV感染(エイズを起こすウィルス)は初期にはほとんど自覚症状がありませんので早期発見には検査が必要となります。最近は、性器だけでなく咽頭のクラミジアや淋病も増加しております。
検査結果は1週間くらいででます。検査結果の報告は来院していただくことが原則ですが、来院できない方にはご希望により電話やメールでの報告も可能です。

クラミジア

現在、最も多い性感染症です。当院に検査に来院される方にも高い頻度で感染が見つかります。初期にはほとんど症状はなく気づかないまま放置するとお腹の中に広がり、腹痛や不妊症を引き起こす原因となります。検査は採血をして血中のクラミジアに感染したときにできる抗体があるかどうかを調べます、また、子宮の入り口にある細胞を綿棒で採取して(痛みはありません)検査します。このように当院では、感染を見落とさないようにするため血液と細胞の検査で二重にチェックいたします。咽頭(ノド)のクラミジア検査も咽頭を綿棒で擦って細胞を採取します。痛みはありません。
クラミジアに感染している場合はお薬を1日~3日間服用していただくことが必要となります。

淋病

淋病も子宮の入り口の細胞に感染しますので、この部分の細胞を綿棒で擦って採取し検査します。痛みはありません。咽頭(ノド)の淋菌検査も咽頭を綿棒で擦って細胞を採取します。痛みはありません。
淋菌に感染している場合は、抗生剤の点滴を1回だけ行うことが必要となります。

HIV

エイズの原因となるウイルスです。
血液を採取して検査します。

梅毒

血液を採取して検査します。感染している場合は、内服薬を服用して治療します。

性器ヘルペス

初めてヘルペスに感染された場合には、外陰部に水疱・びらん・潰瘍ができて強い痛みが生じることがあります。過去に感染したヘルペスが再発したときも外陰部に痛みのある潰瘍が生じます。初感染でも再発の場合でも見るだけで診断がつきます。治療は抗ウイルス剤を点滴したり、内服します。再発で軽症のときは、軟膏を塗るだけの治療でよい場合もあります。

カンジダ

膣に常在するカビですが、体調の不良やカゼ薬の服用などをきっかけに繁殖すると強いかゆみ等がでます。オリモノを採取して顕微鏡で検査すればすぐに診断がつきます。かゆみ等の症状がある場合は、膣錠(膣の中にご自分で入れていただきます)や外用薬を塗って治療します。

トリコモナス

原虫という虫の一種で、性行為やときにペットなどからも感染します。膣に感染するとオリモノが増え、悪臭が生じるなどの症状がでることがあります。オリモノを採取して顕微鏡で検査すると感染しているかどうかすぐに分かります。膣に感染している場合、膀胱や直腸などにも感染が広がっていることがあります。膀胱にも感染が広がっているときは、頻繁にトイレに行く、排尿のときに痛みがあるといった症状が生じることもあります。治療は膣錠と内服薬の2つを使って行うことが必要となります。

B型肝炎ウイルス

血液を採取して検査します。

 

ご予約は不要です。診療時間内に来院下さい。

診療時間:午前10:30~正午、午後1:00~7:00

土日、祝日も通常どおり診療しております。火曜日は、休診日です。