News & Topics
婦人科・ピルetcブログ一覧
- 2013.02.20
婦人科・ピルetcブログ
子宮頚がんの検査
子宮頚がんかどうかを診断するには組織の小片を採って検査する組織診を行う必要がありますが、その前に通常は綿棒やブラシで子宮の入り口付近を擦って細胞と採取して検査する細胞診を行います。擦るだけなので痛みもなく5分程度で終わり […]
- 2013.02.04
婦人科・ピルetcブログ
トリコモナスの治療
治療には、フラジールという膣剤と飲み薬を10日間使います。トリコモナスは主に膣内にいますが、子宮の入り口(子宮頚管)、バルトリン腺、膀胱や直腸といった膣の周囲にもトリコモナスがいる可能性があるので膣剤だけでなく飲み薬も一 […]
- 2013.01.30
婦人科・ピルetcブログ
カンジダの治療
カンジダはカビの一種ですので、抗真菌剤の膣剤や外用剤を使って治療します。膣剤には1週間に1回だけ使うタイプと毎日使うタイプの2種類がありますが、当院では主に1週間に1回だけ使えばよいタイプのものを処方しています。治療すれ […]
- 2013.01.22
婦人科・ピルetcブログ
おりものの臭いの治療
おりもの(帯下)の臭いの原因は膣内で雑菌の増加していることが多いのですが、トリコモナスや淋病といった性病が原因となっていることもありますので、まず検査で原因を調べてから治療方法を選びます。 雑菌が増えているときは、クロマ […]
- 2013.01.17
婦人科・ピルetcブログ
淋菌の治療
淋菌に感染しているときは、当院ではロセフィンという薬を注射して治療します。ほとんどの場合、1回だけの注射で治ってしまいます。飲み薬に対して淋菌は耐性ができてしまっているので抗生物質を服用しても淋菌は治りませんので注意が必 […]
- 2013.01.08
婦人科・ピルetcブログ
クラミジアの治療
クラミジアに感染していることが分かったときは、ジスロマックというお薬4錠を一度に服用します。ほとんどの場合、1回服用するだけで治ってしまいます。そして、服用してから3週間くらいおいてから再検査して治っているかどうかを確認 […]
- 2012.12.21
婦人科・ピルetcブログ
性病の検査
一般的によく行う性病の検査は、クラミジアと淋菌です。その他、かゆみや痛み、おりものの異常(色が変、量が多い、臭うなど)があるときはトリコモナスやカンジダの検査も行います。性器ヘルペスやコンジローマも性感染症なのですが、ほ […]
- 2012.12.13
婦人科・ピルetcブログ
コンジローマ
外陰部に先端の尖ったようなできものがあるときは尖圭コンジローマである場合が多いです。これは性行為等によってヒトパピローマウイルスが感染してできるイボのようなものです。一般的には痛みもかゆみもありせんが、大きくなると違和感 […]
- 2012.12.05
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外陰部の片側が腫れて痛い(バルトリン腺膿瘍)
外陰部の皮膚の下にはバルトリン腺が左右に一対あります。バルトリン腺で作られた粘液は排出管を通って膣口の左右にある出口から分泌されます。バルトリン腺の出口が炎症などが原因で閉塞すると粘液が内部に溜まりバルリン腺が腫れてバル […]
- 2012.11.29
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外陰部のかゆみ、痛み、ひりひり感など
外陰部は膣とつながっていますので、外陰部にかゆみなどの症状があるときはまず膣内に異常がないどうかを検査します。カンジダが膣内で増えると外陰部まで広がりかゆみや炎症がひどくなると痛みを伴うようになります。性病の一つであるト […]