子宮がん精密検査

子宮がん精密検査

子宮がん精密検査イメージ写真

子宮がんには、子宮の入り口付近にできる子宮頚がんと子宮の奥にできる子宮体がんの2種類があります。当院ではいずれの検査も行えます。

診療時間

午前 10:30〜12:00

午後 3:00〜7:00(午後7時まで受付可能です)

・土日も通常どおり診療しております。
・火曜と金曜は、休診日です。


点線

検査方法

子宮頸がんの検査

綿棒またはブラシで子宮の入り口付近をこすって検査します。数分で終了する簡単な検査で痛みはありません。
性交の経験があるのに一度も検査を受けたことがない場合や性交のときに不正出血があるといった場合には、特に検査をお勧めします。
検査の結果、異常があればさらに精密検査が必要になることもあります。精密検査は、子宮の入り口付近をコルポスコープという顕微鏡で観察して問題のありそうな部位から組織を少しとってさらに詳しく調べるものです。
精密検査を行う場合は、2日間連続して来院可能な日に受診して下さい。検査の翌日に止血を確認する必要があるためです。

子宮体がんの検査

専用の器具を使って子宮の中をこすって検査します。特に閉経後に不正出血がある、生理不順、子宮筋腫、多のう胞卵巣といった病気があるなどの場合は超音波エコー検査とともに子宮体がんの検査を受けることをお勧めします。

子宮頸がんの原因となるウイルスの検査

子宮頚がんの原因になるヒトパピローマウイルスの感染を調べる検査です。子宮の入り口を特殊なブラシでこするだけの簡単な検査です。痛みはありません。

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