星光クリニックが使っているレーザー脱毛の装置について

自然の光にはいろいろな波長の光が含まれていますが、レーザーは同じ波長の光だけを集めたものです。レーザーはその波長の長さによって、どのような色によく吸収されて熱を発生するかが決まっています。

毛は黒色ですので、脱毛に使うレーザーは、黒い色によく吸収されて熱を出すものであり、かつ血管の中の赤血球の赤い色にはあまり吸収されないといった特性もつものでなくてはなりません。そしてこの様な特性をもつ波長は、640?800ナノメーターの光とされています(1ナノメーターは、1メートルの10の9乗分の1)。

この範囲の波長をもつレーザーには、
ルビーレーザー(694ナノメーター)、
アレキサンドライトレーザー(755ナノメーター)、
ダイオードレーザー(800ナノメーター)があります。
* 1064ナノメーターの波長をもつヤグレーザーは、毛の黒い色にはあまり吸収されず、また皮膚から水分を蒸発させ皮膚にダメージを与えてしまうので、脱毛には適していません。

星光クリニックでは、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーの2種類のレーザーを使って脱毛を行っています。
アレキサンドライトレーザーは、ジェントルレースという装置です。
ダイオードレーザーは、ライトシェアXPとライトシェア・デュエットという装置を使っています。

大阪 中央区 難波(なんば)、心斎橋のレーザー脱毛